初めてロンドンに来た時(1998年) [イギリス回顧録(1999〜2005)]
今日ロチェスターから帰ってきた。クラスメートのイギリス人に招かれたのだ。さて、ロンドンに帰ってくると到着した駅は、ビクトリア駅だった。改札を出て、駅のコンコースからひと足外に出ると、ネオンがほのかに輝く駅前の光景が広がっている。
今でも強烈に印象に残っているビクトリア駅前の風景。
1998年の暮れ、僕は相棒と二人でロンドン・ビクトリア駅の前にたたずみ、少し途方に暮れていた。ヒースロー空港に着き、初めてロンドンの地下鉄に乗って比較的安いホテルが多いと言われたビクトリア駅を目指したのだ。まずピカデリー線に乗って驚いたのは、乗っている人達が話している言葉が何語だか分からないということだった。空港と連絡している路線なので、英語以外の言葉を話している人も多かったであろうが、それにしても「ちゃんとした英語」を話している人がいない。
ビクトリア駅で降りて、制服をきた国鉄の職員に話しかける。何を言ってるのかよくわからない。みんながBBCのような英語を話すと思っていた僕はこうして英国の洗礼を受けた。
この6年間の間に出発案内が電光掲示板になり、自動改札が導入された。来た頃と比べるとずいぶん近代化した感があるビクトリア駅のコンコース。
イギリス英語。まだ経験してないです。
怖いですね。
ボストニアンの英語もなまりがすごくきついです。
最初、えっ???って思いました。
by catenamas (2005-08-06 15:18)
ボストンといえば、NHKアニメ「子鹿物語」の中で、主人公とその友人が、田舎に教えにきていた先生がボストンに帰る時に「ボストンだってアメリカだ!」って言っていたのを思い出します。しかしボストン訛りってどんなのだろう。ロンドン訛りも文字で表現し路と言われると限りなく難しいですが、、、(笑
by 三平太 (2005-08-06 22:08)