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ぱっくり二つに割れたアボガドの種 --アボガド水耕栽培

今年2月1日に小さなピクルスの瓶の中で始めた水栽培。そのうちこの涙形のアボガドの種が、二つにぱっかりと割れて芽が出てくると言う話を信じ、それを夢見てきた。瓶の中には水質の悪化を防ぐ1ペニー硬貨をいれ、直射日光が当たらない日なたに置き、水も出きるだけ変えた。

そもそもうちのフラットメイトが職場の同僚がやっているというのを聞いてきたことが始まり。しかもこのフラットメイトは植物を育てるのが大の苦手とあって、彼が聞いてきたやり方で、僕も半信半疑やってみることになる。そしていつの間にかアボガドちゃんの面倒を見るのは俺の責任に。

最初に彼は、聞いてきたやり方で、水耕栽培で安定するようにアボガドの種の底3ヶ所に竹串を突き刺して、瓶の中に入れた。いつまでたってもなんの変化もなく忘れかけた3月中頃、突然根が出てきていることに気づいて大喜び。水を頻繁に換えてやる。しばらくするとこの根が腐ってきたように見えたため、扱いに失敗したかと、またもや半ばあきらめて放置。するとまもなくその中心となる根から細い根が何本も出てきていることを発見し、また大喜び。どうもこの手のものはいろいろと構うよりも、放置しておくほうが伸び伸び育って良いらしい。そして5月。気がつくと、

このように種がぱっくりと割れて、今にも芽が出てきそう。ということで即日、植木鉢に移し替えてやった。さて、どんな芽が出てくるのやら。また忘れた頃に芽が出てくるはず。水やりだけは程々に、あとは果報は寝て待てか。

<アボガド栽培関連HPを発見> なるほどこうなるのか!!!
アボガドの栽培
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/avocado/grow.htm
食える種蒔図鑑『アボガド』
http://www.dewa.or.jp/koba/kueru/Avo.html

上記サイトでは水を腐らせてしまったという記述が何ヶ所か見られた。英国では花瓶などに1ペニー硬貨、もしくは2ペンス硬貨を入れると水が長持ちするといわれ、僕がやってみたかぎりは、実際その効果があると思われる。日本では似た色だと10円玉かな? その前に硬貨の成分について調べないといけない。


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コメント 4

ヤク

こんばんは☆
すごい…アボガドってこんな風になるんですね!
でもアボガドって北海道じゃ育たないかなぁ…。
室内で育てるか……
旦那がアボガド好きなのでこの記事を見せてあげたいと思います!笑
by ヤク (2005-05-10 00:29) 

三平太

ヤクさん、いらっしゃい。
イギリスの気候も春の訪れの遅さでは、ほとんど札幌っぽい感じですので、北海道でももう5月であれば大丈夫だと思いますよ。室内の温かいところでやってみてください!
by 三平太 (2005-05-10 06:30) 

どらとら

こんにちは。先日はコメントをどうもありがとうございました。他の記事の議論、とっても熱いですね。熱意を感じます。また寄せてもらいますね。
アボガドに関しては、以前の仕事場にて、となりの部署の人達が種3個を試し、その内1つが見事成功。皆で「ほんまに芽がでるんや」と驚いたことがあります。三平太さんも書いてらっしゃる通り、発芽までの準備期間が長いので、皆で「どうせ無駄だ」とバカにしていたのです。植物の力を侮ってはいけないのだな、と少し反省しました。
by どらとら (2005-05-11 01:38) 

三平太

どらとらさん、いらっしゃい。
そうなんですよね、なんか生命力の神秘というかなんというか。植え替えてやった植木鉢もなんの変化もありませんが、その内また「おーっ」と言うような感動を与えてくれそうです。それにしても早く芽が出ないかなぁ(w
by 三平太 (2005-05-11 03:23) 

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