しし座流星群
昼間の様子
19日朝3時半起床。近くの小高い場所に登る。うろ覚えだが子供の頃にはここらへんに山があって、段ボールを敷いて斜面を滑ったりしていた。その山も完全に宅地化されてしまった。
小高い場所というのは、じつはお隣のお寺の墓地である。いちばん高いところに登って、お墓の横に仰向けにごろんと寝ころぶ。月明かりが明るい。
こんなにのんびりと星を眺めたことがあっただろうか。月夜ながらも明るい星が見える。頭上南西にオリオン座。その左に青く瞬くおおいぬ座のシリウス。そして左上に孤を描くように3つの星が見える。こいぬ座のブロキオン、土星、そしてしし座のレグルスだろうか。ときどき土星とシリウスが直角に交わるあたりに見える星がある。これはうみへび座のアルファルドというらしい。
3時半から5時まで1時間半。流れ星は見えなかったが「星空を見る」という楽しみが増えた。
<今日のひとこと>
「兄は星を見にでかけております」
(諸葛亮孔明を訪問した劉備玄徳に諸葛均の返答)
これでも子供の頃は結構星の名前覚えてたのになあ。また覚えて空を眺めたくなりました♪
by usagi (2005-11-19 07:50)
私は3時半に家を出ました。
空を見上げると薄いもやがかかっていました。
よりしし座に近づこうと東の海岸沿いまで行くのですが
やっぱり雲ともやは晴れないので、見えるのは月とシリウスだけなのでした。
結局、電照菊を横目にドライブしたのですがそれもまた楽しいものです。
by makiri (2005-11-19 16:05)
風流ですなあ。
星を見すぎて夜更かしした孔明は三度目の劉備の来訪の折、弟にこう言わせたそうです
「兄は昼寝をしております」
by しょちょう (2005-11-20 09:30)
makiriさん。電照菊ですか。それもまた無数の明かりが瞬く一夜ですね。それもまたたのしからずや。
しょちょうさん。俺も昼前まで寝ていました。お陰で体調がよくなりました(笑)。それにしても孔明という人は大胆ですねぇ。
by 三平太 (2005-11-21 00:17)
usagiさん。北欧では寒空に星がきれいに見えそうなイメージがありますが、どうでしょう? ロンドンでは、、、星を眺めた記憶、、、ないなぁ(笑)。
by 三平太 (2005-11-21 00:18)